ElevenLabs 提供公式サイト

Eleven v3 プロンプト

ElevenLabs の表現力特化テキスト読み上げモデル——台本はプロンプトの半分にすぎず、残り半分は演技指導。

audio

Eleven v3 について

Eleven v3 は ElevenLabs の、きわめて表現力の高いテキスト読み上げモデルです。テキストをただ読み上げるのではなく「演じる」——感情、ためらい、強調までを描き分け、その表現の幅は最も表情豊かな音声モデルの一角に数えられます。

決定的な特徴はインラインの演技指導です。台本に埋め込んだ [whispers](ささやき)、[laughs](笑い)、[sighs](ため息)といったオーディオタグが、その瞬間の語り方を変えます。複数話者の会話も演じ分けられ、各キャラクターがそれぞれの感情のトーンを保ちます。句読点も演技の一部です:三点リーダーはためらいに、ダッシュは言葉の遮りになります。

つまり Eleven v3 へのプロンプトは、文字入力というより舞台のト書きに近いのです。同じ台詞でも、タグと句読点を変えれば、まったく別の演技になって返ってきます。下のギャラリーには検証済みの Eleven v3 プロンプトと実際の音声を収録しています。それぞれの演出技法がどう聴こえるか、採用する前に耳で確認してください。

Eleven v3 プロンプトの書き方

  1. 1感情タグは色を付けたい言葉の直前に置く——[whispers] 動かないで。[nervously] 聞かれた気がする。対象の台詞から離れると、効果がずれます。
  2. 2紙面ではなく耳のために句読点を打つ:三点リーダーはためらい、ダッシュは思考の中断、短文は切迫感。句読点があなたのペース制御装置です。
  3. 3人が実際に話すように書く——言いよどみ、言い直し、口語表現。書き言葉の硬い文章を読ませると、人間ではなくプレスリリースのように聴こえます。
  4. 4会話では話者ごとにラベルを付け、感情のトーンを変える——一方は冷静に、他方は苛立ちに。対比こそが二人芝居を生き生きとさせます。
  5. 5感情は弧を描かせる:[curious] から [uneasy]、そして [terrified] へと台本の中で移行させます。感情間のハードカットは、編集の継ぎ目のように聴こえます。
  6. 6大文字による強調は控えめに——1 語の叫びは刺さりますが、全文大文字はかえってノイズに均されます。

よくある質問

[whispers] や [laughs] のタグは何をしますか?

インラインの演技指導です。台本内に置くと、その位置の前後の言葉の語り方が変わります——ささやき、笑い、ため息、緊張の震え。このページの検証済みプロンプトで、配置がどれほど重要かを確認できます。

Eleven v3 は複数話者の会話もできますか?

できます。複数の独立した話者による会話を演じ分け、各話者が自分のトーンと感情の基調を保ちます。台本内で話者を明確にラベル付けし、それぞれ違うムードを与えてください——その対比が場面を本物にします。

ペースや間はどうコントロールしますか?

主に句読点と文のリズムです。三点リーダーはためらいを、ダッシュは遮りを生み、短文はテンポを速めます。感情タグと組み合わせれば、特殊なマークアップ言語なしで演技を細かく制御できます。

これらの Eleven v3 プロンプトはどこで試せますか?

Eleven v3 は ElevenLabs のプラットフォームで利用できます。このページのプロンプトをタグごとコピーして貼り付け、声を選んでください——あとはタグを自分のシーンに合わせて調整するだけです。